2016年11月8日火曜日

北海道華僑華人連合会の焼肉パーティー

 恒例の北海道華僑華人連合会の焼肉パーティーが、11月5日、札幌市白石区のアサヒビール園はまなす館で開かれ、札幌支部から小川勝美理事長と影浦貞宏事務局次長が参加しました。
 北海道華僑華人連合会の巴特尓(バートル)会長の挨拶しました。来賓として、中華人民共和国駐札幌総領事館の孫振勇総領事は、今の中国政府の取り組み方向などを詳しく紹介し、中国と日本の交流が発展してきていること、特に、来日する中国人観光客が伸びてきて、年内に6,000万人を超えるのでないかと述べ、北海道華僑華人連合会の皆さんが日本の皆さんとの民間交流を発展させていることを高く評価し、激励するお祝いの挨拶を述べました。また、日本中国友好協会札幌支部の小川勝美理事長は、今年8月から9月にかけて中国平和の旅を22人の参加で行ったことを述べ、チチハルの毒ガス被爆の現場を視察したり、ハルピンでは昨年8月オープンした日本軍の細菌部隊731部隊の記念館を見学してきたこと、瀋陽で和9・18歴史博物館を見学し、撫順では平頂山事件の現場に建つ資料館や戦犯管理所などを見学したことを紹介しました。私ども協会は、日中不再戦の運動を柱に据えて活動してきていること紹介しながら挨拶をしました.民進党の星野高志道議会議員は道議会の活動に触れて祝辞を述べました。参加者全員で乾杯をし、おいしいビールと焼肉を楽しく、にぎやかに食べました。恒例のビンゴゲームを行い参加者全員に賞品が当たりました。カラオケもおこなわれ、孫振勇総領事が2曲を歌い,2曲目の「酒よ」を歌った時、影浦貞宏事務局次長が飛び入りで、得意な指笛で伴奏しました。最後に胡軍毅名誉会長が閉会挨拶を行い、恒例の焼肉パーティーは終了しました。


           胡軍毅さん、バートルさん、孫振勇総領事、唐璞総領事夫人、影浦さん
                             小川さん
                      挨拶する孫振勇総領事
                司会者と一緒にカラオケを歌う孫総領事
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・指笛で伴奏する影浦さんと歌う孫総領事