64大会期第1回理事会が11月14・15の両日に東京で開催されました。
長尾光之会長の開会挨拶、の後、情勢や不再戦平和活動・中国百科検定などの諸議案と組織拡大強化期間や財政問題などについて提案と討議が行われました。
2日の冒頭、約1時間、中野晃一上智大学教授が立憲デモクラシーの会や戦争法案反対の若者たちの参加やその若者たちがどうメッセージを伝えるかなど工夫をしていることなどを紹介しながら講演。大変有意義な講演でした。
苫小牧支部の伊藤貞市支部長は、望郷の鐘の上映運動などの取り組みについて、釧路支部の原聰事務局長は、矢臼別演習場での米海兵隊の実弾演習と反対する運動、その中での準会員2人の拡大の教訓について発言。
札幌支部の小川勝美理事長は、札幌での中国百科検定の取り組みなどについて発言しました。
理事会は、来年6月の大会を東京で開催することを決め、「戦争法」の廃止を求めて全力をあげて行動する決議(案)を全会一致で採択して終了しました。