一昨年の「戦争法」の強行に加え、昨年は南スーダンに派遣されている自衛隊に新たに駆けつけ警護の任務が加えられ、自衛隊員が殺し殺される事態も作り出されようとしています。
このような中、北海道各地で平和を守る運動が一層広がってきています。
会員でもある髙崎暢弁護士を先頭に「安保法制違憲訴訟北海道の会」が結成され、1月16日に提訴します。会員の皆様も是非、原告や支援者になっていただくようお願いします。
昨年の衆議院5区補欠選挙に続いて参議院選挙ではすべての1人区で野党と市民の共闘が実現し、大きな前進を勝ち取ることができました。
今年は総選挙が予想されています。是非、道内12のすべての小選挙区で「市民と野党の共闘」が実現され、悪政の限りを尽くす安倍政権を倒す年にしようではありませんか。
日本中国友好協会も平和団体として「憲法改悪を許すな、平和を守れ」と多くの皆さんと力を合わせて頑張る決意です。
昨年の第51回中国人殉難者全道慰霊祭は雨天のため仁木町民センターで多数の皆さんの参列のもと成功させることができました。今年も6月25日日曜日第52回慰霊祭を開催します。今年も皆さんの参加で成功させましょう。
3月20日(月祝日)午後3時からかでる2・7で「第3回中国百科検定」が行われます。
この百科検定に向けて、1月15日午後3時から、かでる2・7を会場に、慶応大学の大西広教授を講師に「今の中国をどう見るか」と「中国の地理、民族、宗教(+歴史)」と題して中国問題講演会を開催します。
多数の参加をお待ちしていますし、多数の方が百科検定を受検してくださるようお願いします。
昨年は、中国東北地方の平和の旅を行いました。今年も皆さんの希望を聞きながら計画をしたいと思います。是非ご参加ください。
会員の減少傾向に歯止めがかかっていません。会員・準会員(日中友好新聞読者)の拡大にお力添えをお願いします。
年末募金にご協力をいただき有り難うございます。約50人の会員・準会員の皆様から約13万円の募金が寄せられました。心から感謝申し上げます。
カレンダー「中国悠久の旅」も好評で年末を待たずに完売しました。ご協力ありがとうございました。
引き続き札幌支部の財政活動にご協力を宜しくお願い致します。
2017年1月1日
昨年の慰霊祭の模様