当別駅で、札幌支部の小川勝美理事長と当別の「劉連仁生還碑を伝える会」の大嶽秋夫事務局長と今野一三六事務局次長が出迎え、材木沢の「劉連仁生還碑」を訪ねました。
早速、韓技師が、ドローンのカメラで、「劉連仁生還碑」の上空や周辺状況を撮影。続いて、今野一三六さんがインタビューに答えて、劉連仁さんとの交流や生還碑建立に至る経過などを話しました。また、昨年の生還60周年記念集会や今年の記念誌発刊などについても話しました。
伝える会が今年発行した60周年記念誌3冊を謹呈しました。
北京中央テレビの取材チームは、「劉連仁生還碑」の斜め向かいの自宅に、劉連仁さんを保護した時の木屋路喜一郎(91歳)を訪ね、インタビューを行いました。
木屋路さんは、1958年2月9日かんじきを履いて、袴田清治さんや巡査2人など5人で山を登り劉さんを保護した時のことを詳しく話しました。その後の劉さんとの交流なども話し、記念誌に載っている写真を示し、「この写真は、この家の座敷で撮った」と話しました。
劉連仁生還記念碑
北京中央テレビのインタビュうに答える今野一三六さん
自宅で北京中央テレビのインタビュに答える木屋路喜一郎さん