加藤誠さんは1月15日の大西広慶応大学教授・本部副理事長の中国百科検定と中国問題学習会に参加され、その後の夕食会にも参加されて、その場で日中友好協会に加入されました。
加藤さんは、札幌駅前の紀伊国屋書店で中国百科検定のリーフレットを見つけ、第1回中国百科検定を東京で受験。3級に合格。アンケートに札幌でも受験できるようにと書いて提出したとのことです。
一昨年の第2回検定では札幌のかでる2・7で2級に合格。今年3月の受験で1級に合格しています。
加藤さんは、苫小牧市出身。大学卒業後、大手製作所に勤務。中国に2か所の工場もあり、定年退職後、広大な中国に関心を持ち、中国旅行を始めました。
すでに32回も中国旅行を行い、すべての省を訪れたとのこと。しかも、ツアーでなく個人で旅行しているとのこと。一般マスコミが報道するような国ではなく、みんな親切ですと話します。 南京大虐殺記念館では、私が日本人だとわかると学習に訪れていた高校生の集団が写真を撮らせて欲しいと要望され、何度も写真を撮られたとのこと。
加藤さんの2階の書斎は中国関係の書籍で埋め尽くされ、大きな中国全図が貼ってあります。そこに訪れた都市に赤いピンを立てています。また、中国旅行をまとめた本も出しています。
テレビ放映された中国の映画などをDVDに録画するほどです。
人民中国なども10年以上もそろえており、これから整理するつもりだと準備をされていました。
学習会などがありましたら是非声をかけてくださいと述べられました。
2階の書斎での加藤誠さん
中国全図に赤いピンが