日本中国友好協会から小川勝美道連理事長(札幌支部理事長)、影浦貞宏事務局長(札幌支部事務局長)、三木ふみよ札幌支部副理事長、会員の加藤誠さんが参加しました。
主催者を代表して駐札幌総領事館の孫振勇総領事が挨拶に立ち、「中国は世界第2の経済大国に発展、世界のGDPの30%を占めるまでになり、建国時の100倍を超えるまでに発展してきました。しかし、中国はまだ世界最大の発展途上国であることを自覚しています」「2016年の北海道への観光客は宿泊者数で145万人にのぼり、美しい景色、おいしい食べ物に感激しています。皆さんに心から感謝しております」「中日関係はここ数年厳しい状況が続いていましたが、習近平主席と安倍首相との会談で改善の兆しが出てきた」「今年は国交回復45周年であり、来年は中日平和条約締結40周年を迎えます」「今年から来年にかけて青少年交流に合意しています。お互い重要な隣国です」「歴史を鏡に中日関係の改善と発展に務めなければなりません」などと述べられました。
来賓の祝辞などの後、祝宴に入り、領事館の皆さんなどと交流しました。
ホール正面に掲げられた横一文字
挨拶する駐札幌総領事館の孫振勇総領事
孫振勇総領事夫妻と札幌支部の参加者