10月15日(日)かでる2・7レクレーション室で、東京本部より宇納めぐみ本部指導員・審査委員をお呼びして、健身気功「五禽戯」の講習会を行いました。
釧路支部1人小樽支部13人からも参加して、38人が学びました。
「五禽戯」とは、気功の一種で、1700年程の歴史があり、名医華佗が5種類の動物の虎、鹿、熊、猿、鳥の動きの特徴と人体の経絡、気血の機能を結びつけて編集したものです。
色々流派がありますが、中国国家体育総局健身気功管理センターが比較検討して新功法を創編したものです。
日中友好新聞にも今年4月15日から7月25日まで8回にわたり連載されたもので、ご存知の方もいらっしゃると思います。
今回、皆が初めて学ぶので、手を使う鹿の角の作り方を間違えたり、熊の重々しい歩き方ができなかったりで、四方で笑い声が絶えませんでした。
最後に、専用の美しい音楽をかけて、左右2回ずつ、約13分かけて行うと、関節がのびて、体中柔らかくなり、呼吸法を使うので、気持ちもゆったりとしました。各教室で指導員が中心となり、マスターし、定着させていきたいと思います。
次の16日は指導員講習会を行い、五禽戯の復習と太極拳の基本功を学びました。指導員の8人が学びました。