美唄市への記念碑建立第7回実行委員会を開く
8月27日、美唄市への記念碑建立実行委員会が開かれ、協会から鴫谷節夫会長、小川勝美理事長が参加しました。
田中貴文弁護士から、8月3日美唄市に設置場所や銘板設置などのついて要請したあと、8月11日、美唄市と彫刻家安田侃氏が協議し設置場所も要請した場所で確認されました。
17日に安田氏と契約締結を予定し面談した。
安田侃氏からイタリアの「安田工房」で働くイタリアの職人から香港問題やコロナ問題などで「中国関連に首を突っ込むとネットで叩かれる。安田侃に傷が付き今後の制作活動に支障が出る」などと強く反対された。記念碑制作からは降りると述べられた。田中弁護士が、加害者である三菱が拠出した基金で、民間の友好事業であると説得したが、結論は変わらず。
田中弁護士からの報告を受け、実行委員会で協議し、1、彫刻による記念碑は取りやめる。2、美唄市の石材業者による記念碑建立とすることが確認されました。 そのため、田中弁護士が、改めて美唄市を訪問し、経過報告とともに記念碑建立について美唄市に協力を要請・協議することとしました。