2016年7月1日金曜日

 日中友好協会第65回大会を開催   北海道から5人が参加

 6月11日、東京の晴海客センターターミナルの大ホールで、12日はコンベンションルームAP東京八重洲通りにて、日本中国友好協会第65回全国大会が開催されました。
全国160支部から260人が参加し、 北海道からは、札幌支部小川勝美理事長、三木ふみよ事務局長、小樽支部鴫谷節夫道連会長、苫小牧支部から伊藤貞市道連理事長、河野紘事務局長の5人が参加しました。
  全体会議では、37人が発言しました。
 本部の大西広副理事長はは中国百科検定について「昨年の第2回受験者が予想を下回る523人であったため赤字をつくり申し訳ない。第3回目からは自力で採点して経費を削減していく。しかし、改めて百科検定の意義を再確認すると、協会の社会的地位が一気に上がり、中国への理解が深まったこと、多くの団体や若い人々との協力を得たことがある。中国語検定や英語検定同様の資格として合格者たちの実例にも結び付けたい。第3回は700人以上の参加を求めていきたい」と発言しました。
 北海道からは苫小牧支部の河野紘さんが「8月26日から9月1日まで中国東北地方の平和の旅を行う、私が生まれたチチハルも訪ね、日本軍の牧ガス被害なども学んできたい」
 1日目の祝賀会では太極拳関係者が「11月6、7日の太極拳40周年記念表演会を成功させよう」訴え、二十四式の一部を表演しました。
 鴫谷会長は、財政小委員会に、伊藤理事長は資格審査委員会に所属し全体会議で資格審査報告を行いました。
                 発言する河野紘さん
                報告する伊藤貞市さん