9月26日、札幌パークホテルで、総領事館主催による「中華人民共和国成立67周年祝賀会」が、盛大に開催されました。
日本中国友好協会札幌支部から、小川勝美理事長、三木ふみよ事務局長、影浦貞宏事務局次長の3人が参加しました。
中国総領事館の孫振勇総領事は、「67年前に成立した新中国は、貧しく、戦争の被害が大きかったところからのスタートでした。今日では、世界第二位の経済大国に発展し、外貨準備高も世界一になるなど歴史的な発展を遂げてきました。中国と日本との関係も大きく発展し、中国と日本の往来は700万人を超え、貿易高も3000万ドルを超えた。飛行機も週1100便が飛んでいます。北海道への旅行者は、2015年の外国人旅行者の内、中国からの来訪者が63%を占めており、香港、台湾、マカオを加えると65%にのぼっています。中国と日本は平和的発展と協力をウイウイの関係で進めたい」などと挨拶されました。
副知事や秋元克広札幌市長などの祝辞の後、祝宴に入り、日本の各界の皆さんや華僑の皆さんなどが挨拶を交わし、交流しました。
ステージでは中国琵琶やニ胡の演奏が行われ、北海道華僑華人連合会の合唱サークルが副会長で私どもの中国語教室の楊志剛先生のアコーディオン伴奏で合唱を披露しました。