2015年12月1日火曜日

第1回 全国理事会

 64大会期第1回理事会が11月14・15の両日に東京で開催されました。
 長尾光之会長の開会挨拶、の後、情勢や不再戦平和活動・中国百科検定などの諸議案と組織拡大強化期間や財政問題などについて提案と討議が行われました。
 2日の冒頭、約1時間、中野晃一上智大学教授が立憲デモクラシーの会や戦争法案反対の若者たちの参加やその若者たちがどうメッセージを伝えるかなど工夫をしていることなどを紹介しながら講演。大変有意義な講演でした。
 苫小牧支部の伊藤貞市支部長は、望郷の鐘の上映運動などの取り組みについて、釧路支部の原聰事務局長は、矢臼別演習場での米海兵隊の実弾演習と反対する運動、その中での準会員2人の拡大の教訓について発言。
 札幌支部の小川勝美理事長は、札幌での中国百科検定の取り組みなどについて発言しました。
 理事会は、来年6月の大会を東京で開催することを決め、「戦争法」の廃止を求めて全力をあげて行動する決議(案)を全会一致で採択して終了しました。
開会挨拶をする長尾会長

 講演する中野晃一教授

2015年11月10日火曜日

第16回北京体育大学太極拳研修会に参加して 札幌支部事務局長 三木ふみよ

10月2日から7日まで、恒例の北京体育大学太極拳研修の旅へ、札幌支部から沖田洋子、三木ふみよの両名が参加しました。全国から総勢34名が参加。
 出発当日、北海道は台風の影響で、朝9時発の羽田行きは欠航するものと覚悟していましたが、意外にも順調に飛び、羽田2時発北京行きに間に合いました。
 「国慶節ブルー」といわれる国慶節の休みの期間、PM2・5も姿を消し、さわやかな秋空に恵まれました。今年は円安のため、1日短い4日間の研修となりましたが、毎日の練習時間を1時間増やし、却って充実したものとなりました。
 我々2人は、昨年1年間東京に留学され、札幌にもお呼びした武冬先生の陳式を学びました。陳式の攻防をふたりずつ組んで対練形式でつないでいき、大変難しいものでした。
 全員、朝6時半からの朝練に参加して何とかマスターしようと真面目に取り組みました。見えない丹田を動かして陳式をする。武冬先生は我々に高い水準を求めているのだと感じました。日本で1年間教えたのだからこれ位できるはずだということなのでしょうか。
 練習の中日、5日は、自由時間で、三木は8人の仲間たちとバスと地下鉄に乗って西単の大型書店(図書大廈)へ行きました。
 その書店には、喫茶店が併設されていて、今まで地べたに座って本を「座り読み」していた中国人が、1人ずづ静かに高いコーヒーを飲みながら本を読んでいる新しい光景を見つけました。我々8人団体の方が騒がしく恥ずかしい思いをしました。
 中国に新しい文化が生まれつつあると感じました。

 愛知・大附飛行場中国人強制連行問題で 岩田地崎建設本社への申し入れと交渉

愛知強制連行・大附飛行場被害者を支援する会(代表石川勇吉氏)は、10月29日、岩田地崎建設本社を訪れ、強制連行に対する謝罪と補償などを求めて申し入れと交渉しました。
 この交渉には、田中貴文弁護士と支援する会の石川代表など愛知からの交渉団9人と27日武漢の生存者から直接「訴え」を聞いた札幌の木村玲子さんなど15人が参加。日中友好協会札幌支部の小川勝美理事長と影浦貞宏事務局次長が参加しました。
 岩田地崎建設は、執行役員・総務部長加藤宏史氏始め4人が対応しました。
 申し入れに対して加藤総務部長は「当社に事実はあった」「被害者に哀悼の意を表します」「国策から出発したが我々に何ができるか、間口を広げて後ろ向きでなく対応」しかし「現時点では裁判の結果、スタンスは変わらない」と答えました。後日、文書で正式回答をもらうことになりました。
 この交渉の内容などを、大通西4丁目で愛知県の富田理事長と札幌支部の小川勝美理事長がハンドマイクで街頭から報告し、参加者が支援する会のビラを通行人に配布しました。
 岩田・地崎建設との交渉

            大通西4丁目で報告する富田好弘愛知県連理事長

懇談会に44人が参加

慰霊の集い終了後、室蘭市中小企業センターの大会議室で懇談会が開かれ44人が参加しました。
 最初に、DVD「証言 中国人強制連行」を上映、続いて「中国人強制連行犠牲者の遺骨発掘時(1954年10月9日)のビデオ」を視聴しました。
 挨拶に立った中国駐札幌総領事館の高立仁領事は「強制連行についての映像は中国で観たことはあるが、日本が作ったビデオを観るのは初めてです。中日友好と再び戦いはしないということがこのビデオを観てよくわかります。両国の友好は永遠に続けていくことを固く信じています。中国からの北海道への旅行者は昨年は10万人ぐらいでしたが今年は倍になるでしょう。北海道の華僑華人は8000人、留学生は5~6千人、研修生は3千人ぐらいいます。私も中日友好に努力していきたい」と述べました。
挨拶される高立仁領事

第23回 10・9中国人殉難烈士慰霊の集い 室蘭市中国人殉難烈士碑前にて

10月10日、午後1時から第23回「10・9中国人殉難烈士慰霊の集い」が開催されました。当日は、強い風が吹き寒い中でしたが、前日までの雨はあがり青空の下、全道各地から69人が参列し盛大に開催されました。
 札幌支部からは、小川勝美理事長、三木ふみよ事務局長、影浦貞宏事務局次長、重本雅江理事の4人が参列しました。
 開会し、全員で中国人殉難者の御霊に黙祷をささげました。実行委員会の松原剛代表が挨拶し、その中で「この9月東京の中国大使館から、当実行員会に対して感謝状をいただきました」と報告を兼ねて挨拶。その後、全員が順次献花をしました。
 来賓挨拶で、中国駐札幌総領事館の孫振勇総領事の追悼の言葉を高立仁領事が代読しました。室蘭工業大学中国人留学生校友会の依徳日会長が挨拶しました。 中国人殉難者全道慰霊祭の鴫谷節夫事務局長(日中道連会長)は、中国大使館程永華大使から感謝状をいただくとともに9月18日大使館で座談会と懇親会が開かれ参加したことを報告し、挨拶しました。
 室蘭市長と市議会議長のメッセージの紹介があり、室蘭合唱団「あすなろ」の追悼の合唱が行われました。続いて慰霊の太極拳表演が行われ、札幌支部の三木ふみよさんも表演しました。
 挨拶する松原代表                                                                                
献花し合掌する影浦貞宏氏
挨拶する鴫谷節夫会長
太極拳を表演する三木ふみよさん

2015年10月7日水曜日

  中華人民共和国成立66周年記念祝賀会

9月24日、札幌パークホテルで、中華人民共和国成立66周年記念祝賀会が開かれました。
 日本中国友好協会から、鴫谷節夫北海道連会長と伊藤貞市理事長が、札幌支部から小川勝美理事長、三木ふみよ事務局長、影浦貞宏事務局次長の5人が参加。
 孫振勇総領事に祝意を述べて会場に入場しました。
 会場正面の壇上に、「慶祝中華人民共和国成立66周年招待会」の一文字が掲げられていました。
 友好団体担当の曹帥領事の司会で開会しました。
 孫総領事は挨拶で「中国は経済的には世界第2位ですが一人当たりは80位以下です。引き続き経済発展を推し進めるとともに資源・環境面で大きな問題を抱えています」と述べました。また、「私たちはゆるぎない改革開放を推し進め、経済発展を推し進める一方、社会保障など全面的に発展させ、多くの人が経済発展の成果を享受できるよう努力します」と述べ、「中国は一貫して中日関係を重視してきました。この間、貿易は300倍に拡大してきました。北海道への観光客は昨年の2倍以上になっています」と紹介しました。9月3日の北京における「抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70周年」における習近平主席の演説を紹介しながら「歴史を鏡に未来を切り開いていきたい」と挨拶しました。
 来賓の挨拶の後、祝宴に入り、在日華僑の皆さんと交流し、孫総領事と記念撮影をしました。 


                                         挨拶される孫振勇総領事
                                           

                   左から伊藤理智子札幌市議、鴫谷会長、孫総領事、伊藤理事長,
    影浦事務局次長、小川理事長