2018年2月16日金曜日

北海道在日中国科学技術者聯盟が新春聯歓会

2月10日(土)札幌市中央区の中華楼で、北海道在日中国科学技術者聯盟主催の新春聯歓会が盛大に開かれ、日中友好協会から小川勝美理事長と影浦貞宏事務局長が参加しました。
 呉敦顧問が「数日前まで風邪のため高熱でしたが、新年を迎える聯歓会を前にすっかり良くなりました。また、昨年仁木町において中国人殉難者全道慰霊祭が開催されました。長い間欠かさず開催してくれていることに、心から感謝と敬意を表します」と挨拶されました。

 来賓として中華人民共和国駐札幌総領事館の孫振勇総領事が挨拶に立ち、最初に「仁木

町における中国人殉難者全道慰霊祭が数十年にわたって欠かさず開催されていることに心から感謝と敬意を称します」と挨拶され、「中国と日本は一衣帯水の関係にあり」「歴史を鏡に未来に活かすことが大事です。最後に今年は戌年、犬は忠誠心が強く家族を大切にします。今年も皆様にとって良い年でありますように」と結ばれました。

                              孫振勇総領事が余興で布の傘を両手で回しました。