2020年12月8日火曜日

 坂本先生 会いに行きます 。 沖縄県名護市 豊島 晃司

   帯広支部の坂本武三事務局長は,11月28日、ご逝去されました。

 坂本先生 会いに行きます

         沖縄県名護市 豊島 晃司

坂本先生 お疲れさま。

 あなたが支えてくれたから、私が沖縄で暮らし生きることが出来ました。有り難うございます。

 毎週火曜日の東村高江当番、日が昇る前に家を出て、夜7時頃帰る活動は、4年9か月になりました。

 あと3年は高江に通います(当面)。

 木曜日のキャンプシュワブゲート前は、ヘリ基地反対協が担当です。私は午前中だけ(赤旗配達があるため)参加していましたが、先月19日からフルタイムで参加しています。

 昼休みの段取りとか初めてぶつかることばかりですが、メモを取りながら進めています。

ゲート前・皆さんの前で歌うにはまだまだです。

 「沖縄を返せ」だけは心を込めて歌えるようになったかな。努力します。

 坂本先生と一緒に室蘭の慰霊の集いに行ったこと、七三一部隊展等の活動を共に出来たことに感謝。

 年があらたまり日程の調整が出来次第、帯広・十勝にもどります。

 帯広駅前のふじもり食堂に顔をだします。ゆっくり語り合いましょう。

 坂本先生にお会いできることを楽しみに沖縄で生きます。

来年、美唄に記念碑を建立   10月10日に除幕式を予定

 来年、美唄に記念碑を建立

  10月10日に除幕式を予定

歴史・人権・平和基金(三菱マテリアル基金)記念碑建立・追悼事業北海道実行委員会は、3月31日第4回、6月2日第5回、6月30日第6回、8月27日第7回を開催しました。

 6月14日には、記念碑建立予定地の美唄市我路ファミリー公園の現地視察を実行委員会と日中友好協会美唄支部が行いました。

 8月3日には、美唄市を訪問し、記念碑の設置場所などについて要請を行いました。

 来年10月10日には、除幕式を予定しています。

 中国からの遺族関係者などを招待し、除幕式と追悼事業を行う計画です。

 道内の各界の皆さんに幅広く参加を呼びかけ成功させましょう。


第43回紀元節復活反対 2・11道民集会を開催 

 今年1年を振り返って

第43回紀元節復活反対

 2・11道民集会を開催 

2月11日ホテルライフフォート札幌に於いて、紀元節復活反対道民集会が開催され、日中友好協会の会員・準会員多数が参加しました。

 武蔵大学社会学部教授の永田浩三氏が講演しました。

 劉連仁さんゆかりの沼田町と当別町を 巡る旅も中止

  劉連仁さんゆかりの沼田町と当別町を巡る旅も中止

  Gо Tо トラベルを活用し、旅システムと共催で、劉連仁さんが強制連行された沼田町の昭和炭鉱跡と当別の生還記念碑などを巡る旅を、12月12・13日に計画し、参加者の募集も行いましたが、コロナの感染拡大で札幌から出るのも自粛要請がなされ、中止しました。

日本中国友好協会 第69回大会は オンラインで開催

 

日本中国友好協会第69回大会はオンラインで開催

6月に浅草の台東区民会館で計画されていた大会は、10月25日、オンラインで開催しました。 

 北海道から5人が参加しました。


室蘭の中国人殉難者慰霊の集い

 今年1年を振り返って

室蘭の中国人殉難者慰霊の集い

 10月9日、室蘭のイタンキ浜の中国人殉難烈士慰霊碑前で、第28回10・9中国人殉難者慰霊の集いは好天い恵まれ、48人の参加で開催されました。

 例年、慰霊の集い終了後開催されていた交流会は、新型コロナの感染防止のため中止をしました。


中国人殉難者全道 慰霊祭は9月に開催

 今年1年を振り返って

 中国人殉難者全道慰霊祭は9月に開催

 6月に開催を予定していた第55回中国人殉難者全道慰霊祭を9月に延期して開催しました。

 「3蜜」を避けるため、規模を縮小して開催しましたが、88人の参加で厳粛に行われました。

 中国人留学生は、北大から6人,室工大から9人の15人が参加し、在日華僑華人の皆さんも多数参加しました。



今年1年を振り返って

 2020年の日中友好協会の新年交流会は、1月26日ネストホテル札幌駅前で、創立70周年を記念し42人の参加で、盛大に開催することが出来ました。

 当日会場の吉田邦彦北大教授から中国武漢市の教え子である李雯静さんの消息がつかめないとの話を伺い、直後に、北大の中国人留学生の学友会から「武漢支援募金」の呼びかけがあり、吉田先生からは武漢の李雯静さん支援の募金協力要請がありました。 札幌支部だけでなく全道の各支部で「武漢支援募金活動」が取り組まれました。

 この募金活動に取り組んでいたころから北海道での「新型コロナ」の感染が広がりました。

 今年は、中国人殉難者慰霊観音像を天津市の烈士陵園に奉納から10年目であり、天津訪問ツアーを計画していましたが、コロナ禍で中止をしました。

 太極拳サークルの活動や中国語教室も休まざるを得ませんでした。

 日中友好協会の道連総会や札幌支部の総会も中止に追い込まれました。