2019年2月5日火曜日

日中友好協会新年交流会を盛大に開催

日中友好協会新年交流会を盛大に開催

 日本中国友好協会北海道支部連合会と札幌支部が共催して、2019年新年交流会を、1月27日(日)正午より、ネストホテル札幌駅前において、46人の参加で盛大に開催されました。昨年に続いて最初に全員の集合写真を撮り、閉会前にお土産として全員に贈呈されました。
 司会は札幌支部の小川勝美理事長が務め、主催者を代表して鴫谷節夫道連会長が、昨年の中国人殉難者全道慰霊祭への参加に感謝しながら今年の慰霊祭への参加を呼びかけ、中国平和の旅の計画にも触れ、新年の挨拶を述べました。また、昨年発刊された日中友好ブックレット3「日本は中国でなにをしたか」を手にかざして購読をお願いしました。
 来賓挨拶は、中国総領事館の孔多孜・玉素甫(コンドズ・ユスフ)副総領事が慰霊祭等に触れながら中日友好について祝辞を述べられました。
 日本共産党札幌市議団の村上仁団長は、日中友好新聞1月15日号に母校である法政大学の田中優子総長が着物姿で一面に登場している記事に触れながら、4月の地方選挙と7月の参議院選挙での躍進で安倍政治を終わらせましょうと訴えました。
 所用で遅れて参加した北区選出の日本共産党佐野弘美北海道議会議員は、4月の選挙で再び道議会で働くことが出来ますように全力で頑張りぬきますと決意を込めて新年の挨拶をされました。
 北海道合同法律事務所の佐藤哲之弁護士は、司会者が自由法曹団北海道支部長でもあられることを紹介したのを受け、自由法曹団の戦前の歴史にも触れ、アジアの平和と日中友好のためにと乾杯の音頭をとり祝宴に入りました。
 札幌支部の三木ふみよ副理事長は太極拳を表演しました。今年は剣の演舞でした。
 テーブルスピーチに入り、晋南貿易の曲健三社長は、父が中国人母は日本人で生まれた時から日中友好で生きてきましたなどと話されました。
 北海道華僑華人連合会湖軍毅顧問、北海道中国会の陶恵栄運営委員長、北海道華僑華人婦女会周玉蘭会長、
北海道地区中国留学人員友好聯誼会(学友会)から陳剣前会長など3人が参加しそれぞれスピーチしました。
 また、各支部の皆さんや旅システムの青木久美子さんなどが発言しました。 
 黒沢薫さんのアコーデオン演奏で、参加者全員で東京❘北京を合唱し、伊藤貞市道連副会長の音頭で絞めの乾杯をして終了しました。
  後日、旅システムの青木さんからは、各テーブルのほぼ全員のスピーチがなごやかでとても良かった。また、影浦貞宏事務局長のお孫さん四季ちゃん(10歳)は、料理がいっぱいで食べきれなかったと感想を話してくれました。
  後日、旅システムの青木さんからは、各テーブルのほぼ全員のスピーチがなごやかでとても良かった。また、影浦貞宏事務局長のお孫さん四季ちゃん(10歳)は、料理がいっぱいで食べきれなかったと感想を話してくれました。

                                 挨拶をする鴫谷節夫道連会長
        来賓挨拶をされる中国総領事館の孔多孜・玉素甫副総領事
          挨拶される日本共産党の村上仁札幌市議団団長
           挨拶される日本共産党佐野弘美北海道議会議員
           剣を使って太極拳を表演する三木ふみよさん
        東京━北京の大合唱のアコーディオン演奏する黒沢薫さん
           下は開会前に参加者全員で集合写真を撮る