2019年4月2日火曜日

歴史・人権・平和基金(三菱マテリアル基金)記念碑建立・追悼事業  北海道実行委員会(第一回準備会)を開く

 歴史・人権・平和基金(三菱マテリアル基金)記念碑建立・追悼事業
 北海道実行委員会(第1回準備会)を開く

 3月27日、おおぞら法律事務所の会議室で、田中貴文弁護士、髙崎暢弁護士、猪野亨弁護士、小坂祥司弁護士、日中友好協会北海道支部連合会の鴫谷節夫会長と小川勝美理事長、北海道日中友好協会八島はるみ事務局長が7人が参加して、記念碑建立・追悼事業北海道実行委員会(準備会)が開かれました。
 田中弁護士から1、経過報告が行われ、この3月に中国に「歴史・人権平和基金(三菱マテリアル基金)が作られる。この基金の「管理委員会」が、基金を管理し、事業内容を決定し、それぞれ支出を行う(意思決定・執行機関)。
 日本弁護団や支援団体で日本国内準備会を発足、3月10日と18日に準備会を開く。国内は、北海道、福岡、宮崎、秋田・尾去沢、長崎の5か所で準備が始まる。
 準備会の構成メンバーなどについて協議し、1、記念碑建立・慰霊祭費用の使途の確認などを行い、2、今後の進め方ついて協議。どこに、どのような記念碑を建立するか、その費用はいくらかかるかなどを検討。
 6月1日に中国で「管理委員会」が開催される。その前に、日本国内で事前に調整しておく必要がある。そのため、連絡調整機関を設置(5月に協議会を開催する)5月22日の予定。
 碑文については、全国で統一する必要があるのではないか(日文と中文)。などについて話し合われました。いずれにしても予算が決まらなければ、すすめられない等と話し合われ、次回準備会を5月28日に開催することに決めました。