2019年12月17日火曜日

札幌支部理事会を全員参加で開催

11月20日、支部事務所で、 札幌支部理事会を全理事が出席し開催しました。
 この間の主な活動について小川勝美理事長が報告しました。
 第54回中国人殉難者全道慰霊祭に中国人留学生が最多い26人参加し、慰霊祭募金が80件、約28万円寄せられましたが慰霊祭事務局への協力金や貸し切りバス代などの支出が募金では賄いきれず支部財政から補填している状況などの報告されました。美唄への「記念碑」建立や太極拳サークル、中国語教室についても報告・討議、本部理事会から提案された、組織改革案についても話し合われました。
 今後の主な活動について討議しました。
 カレンダー36部の残数の普及を急ぐこと。年末募金の目標35万円をなしとげること。また、1月26日の新年交流会に多数参加し、在日中国人・留学生などと交流を深めることなどについて討議しました。
 23日に中国北京中央テレビが当別の劉連仁生還碑を取材に訪れるなどが報告されました。
 また、減少傾向が続く会員・準会員の拡大に力を入れて取り組むことなどが話し合われました。
 郵便料金の値上げが財政を圧迫、来年4月から振替通知書も1通100円かかり、無料のネットに変えることを討議し決めました。