2017年2月3日金曜日

日本中国友好協会  新年交流会を盛大に開催

1月29日(日)正午からKKRホテル札幌で、日中友好協会北海道連と札幌支部の共催で新年交流会が盛大に開催されました。
 司会は札幌支部の小川勝美理事長が務め、オープニングを飾ったのは勤医協西区病院の宍戸健さんがギターを弾きながら「上を向いて歩こう」を歌いました。
 鴫谷節夫道連会長が主催者を代表して新年の挨拶を述べました。
 来賓を代表して、髙崎暢弁護士が挨拶し、1月16日に札幌地裁に提訴した安保法制違憲訴訟について報告。2次の提訴を行うので、原告や支援者になることを呼びかけました。
 田中貴文弁護士は昨年の三菱マテリアルとの合意にも触れて乾杯の音頭を行いました。
 小樽支部の木嶋敏子さんが扇を使った太極拳を表演しました。
 その後、来賓の皆さんからスピーチをいただきました。
 在日華僑の呉敦さん、北海道華僑華人連合会の胡軍毅名誉会長、小樽商科大学の中国語講師の胡慧君さんは子供さんとならんでスピーチをしました。
 北海道中国会の田義之会長、陶恵栄幹事長、晋南貿易の曲健三社長、華僑華人婦女会の周玉蘭会長など在日華僑の皆さんからいただきました。
 曲さんは「父は中国人、母は日本人で、生まれながらの日中友好です」と挨拶されました。
 旅システムの青木久美子さんやニチドク事務機の幸野さんからスピーチをいただきました。
 続いて、各支部からの参加者の紹介や太極拳で表彰された人の紹介などが行われました。
 小樽支部からは10人が参加、苫小牧支部からは3人が参加しました。
 札幌支部の高橋忠明さんは「日中友好協会が北海道につくられた翌年に入会した」ことなどが話されました。
 札幌支部の三木ふみよ事務局長と北海道中国会の田義之会長が、テレサテンの中国語の歌を二人で披露しました。
 西区病院の宍戸健さんが3・11 について作詞作曲した自作の歌を披露しました。
 黒沢薫さんのアコーディオン演奏で参加者全員で「東京・北京」を合唱し、伊藤貞市道連理事長が閉会挨拶を述べました。
                                      鴫谷道連会長の挨拶

乾杯の音頭をとる田中貴文弁護士と手前は来賓挨拶をした髙崎暢弁護士

扇の太極拳を表演する木嶋敏子さん
宍戸健さん
黒沢薫さん

全員で記念撮影
三木事務局長と田会長で中国語の歌