2020年3月2日月曜日

中国の新型コロナウイルスに対する 武漢への支援募金のお願い

中国の新型コロナウイルスに対する
    武漢への支援募金のお願い

      李雯静さんへの募金
 北海道大学法学部大学院教授の吉田邦彦さんから、教え子で武漢市の華中師範大学の李雯静さん(副教授)支援募金のお願いが寄せられています。
 会員・準会員の皆様の温かいご支援をお願いします。
 李雯静さんは吉田先生の教え子で、北大で博士号を取得し、中国に戻り、いま、武漢市の華中師範大学で副教授を務めています。
 湖南省のお母さんが乳がんのため、李雯静さんが両親を武漢に呼び、お母さんの抗がん剤治療を行っているさなかに新型コロナウイルスが発生しました。
 商店や市場は閉鎖、外出も禁止の状態で、狭いアパートで3人が暮らし、買い物はすべて通信販売とのことです。吉田先生がやっと電話連絡を取ったところ、窮状を泣きながら話されたそうです。
 北大在学中は、日中友好協会の新年交流会や仁木の中国人殉難者全道慰霊祭に毎年参加され、札幌支部と留学生との餃子作りパーティーにも参加しています。中国の大事な友人です。
 皆さんの募金をよろしくお願いします。
 お寄せいただいた募金は中国領事館と相談して李雯静さんの口座に送金します。
 
                                武漢市の華中師範大学の前で李雯静副教授


         留学生の学友会からも募金のお願い
 2月27日、北海道大学中国人員友好聯誼会からも日中友好協会に募金のお願いが寄せられました。 
 武漢ではマスクや防護服が乏しいとのことで、皆様からの募金で防護服やマスクを購入して武漢にも来るとのことです。
 会員・準会員の皆様の温かいご支援・ご協力をお願いします。

武漢市の華中師範大学の李雯静さんと北大学友会への募金は下記口座によろしくお願いします。日中友好協会札幌支部が責任をもって送金いたします。  
 
送金先
 ゆうちょ銀行
  記号 19000
 番号 39585911
 名前 日本中国友好協会札幌支部